「ギャンブルや女性関係に使った」熊野商工会議所の元職員が約6470万円着服 (24/04/30 21:55)
三重県熊野市の熊野商工会議所で、職員だった男性が6000万円以上を着服していたことがわかりました。
熊野商工会議所によりますと、着服をしていたのは、経理を担当していた31歳の男性です。
男性は、2021年5月から今年4月までの間、自ら商工会議所の銀行印を押した出金伝票を金融機関に持ち込み、現金を不正に引き出すなどして、約6470万円を着服していました。
内部調査で、男性は着服を認め「ギャンブルや女性関係、旅行や趣味に使った」などと話しているということです。
熊野商工会議所は、男性を4月22日付で懲戒解雇していて、刑事告訴をする方針です。
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