「ギャンブルや女性関係などに使った」 商工会議所の元職員の男性(31)が約6400万円を着服 懲戒免職処分に 

「ギャンブルや女性関係などに使った」 商工会議所の元職員の男性(31)が約6400万円を着服 懲戒免職処分に 

「ギャンブルや女性関係などに使った」 商工会議所の元職員の男性(31)が約6400万円を着服 懲戒免職処分に 

商工会議所の元職員が6400万円あまりを着服した疑いです。三重県の熊野商工会議所で経理を担当していた元職員の男性(31)は、2021年5月から2024年4月までに約110回にわたって、商工会議所の5つの銀行口座からあわせて6400万円あまりを着服した疑いがもたれています。

商工会議所によりますと、元職員は金融機関から出金した現金を別の金融機関に移す際に現金を抜き取っていたとみられ、通帳の数字を画像編集ソフトなどで加工して不正を隠していたということです。元職員の上司が、4月19日に通帳の不審な点に気づいて不正が発覚。

元職員は「ギャンブルや女性関係などに使った」などと事実を認めているということで、4月22日付けで懲戒免職されています。

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