こんな人はギャンブルにハマりやすい【ブッダの教え】

こんな人はギャンブルにハマりやすい【ブッダの教え】

こんな人はギャンブルにハマりやすい【ブッダの教え】

大谷翔平選手の専属通訳であった水原一平氏の違法とばくでドジャーズを解雇されました。
本人がギャンブル依存症を告白したこともあり、改めてギャンブル依存んの恐ろしさについてお話ししようと思いました。

ある40代のAさんと話していたのですが、「今までパチンコに遣い込んだ総額で家が建つ」「自分がまだ独身なのも、パチンコのせい」と言われていました。
ついこないだも年末のボーナスもパチンコにつぎ込んでしまった、と後悔されていました。

Aさんがパチンコにはまったきっかけは、友人に連れられ、初めて足を踏み入れたパチンコ店で、何気なく打った台が大当たりで、5千円が8万円になってしまったからだそうです。
いわゆる「ビギナーズラック」というものですね。
汗水流して働いてやっと手にするのが1万円、なのにパチンコはどうだ、わずか数時間で8万円!
それでパチンコにのめり込み、今にいたる、とのこと。
怖いですね。

私も学生時代、つきあいで千円分の玉を買い、やってみたことがありますが、持ち玉は、ものの数分でパチンコ台に吸い込まれ、終わり。
「なんだこれは」とひどく勿体ないことをした気分になり、当時苦学生だった私は、千円あればあれも買えたのに、これも食べれたのにと腹が立ってきて、パチンコに使ってしまったことを後悔したものです。

しかしもし、あの時、Aさんのように大勝して1000円が10万円にでもなっていたらどうなっていたか。
今頃、はまっていたかもしれませんね。
当たらなくてよかったです。

パチンコ店はその辺の人間心理はよくわかっていて、新規客獲得のために3月、4月は当たりやすい台を多くするのだ、とAさんは教えてくれました。
3月、4月と言えば新生活の季節、心機一転、進学や就職、異動などで新しい土地での生活を始める人も多い、これはパチンコ屋にとっても千載一遇のビジネスチャンスで、この時期に玉を出し、勝ちやすくすることで新規顧客の獲得を狙うのだそうです。
「なら3月、4月だけパチンコすればいいんでないですか」と言うと、「そうなんです。でもついパチンコ屋に足が向いてしまうんですよね」と言っていました。

大当たりが出た時の、あの大きな音とパチパチした光、店内全体が自分を祝福してくれているような演出に、ドーパミンが一気の放出され、強烈な快感が脳にすり込まれます。
あの大音響は他の人にも聴かせる効果があり、あの音にあおられ「オレだって」と熱くなっていく。
あれら全部パチンコ店が「どうやってパチンコにのめり込ませるか」の長年の研鑚による演出です。

パチンコを例にとって話をしましたが、何にせよ、かくのごとしで、演出に踊らされ、使わなくてもいいおカネ、時間、労力を注ぎ込んでしまっていることが、日々の生活のあらゆる場面で相当ありそうです。
人を動かす(カネを出させる、従わせる、依存させる)ために、脳医学、心理学、あらゆる技術を使ってアプローチくるのが現代社会ですから、よほど「本当に自己が為さねばならない本分は何か」真剣に考えないと、酔生夢死で人生は終わってしまいそうです。

—————————————————————–
20回の無料メール講座はこちら
—————————————————————–

↑無料メール講座では、仏教に説かれている「生きる意味」の答えを明らかにしています。
登録された方には、特典小冊子「あなたを幸せにさせない5つの間違った常識」をプレゼント!

—————————————————————–
YouTubeチャンネル登録はこちら
—————————————————————–

—————————————————————–
ブログ 
「生きる意味がハッキリ分かる親鸞の教え」
—————————————————————–

—————————————————————–
自己紹介
—————————————————————–

(自己紹介)
1988年早稲田大学を中退し、仏教講師の道を目指す。
浄土真宗親鸞会で仏教講師の資格を取得、全国各地で公開講座を始める。
2010年からメールマガジンをはじめ、読者12000人の仏教最大級のメルマガ執筆
2014年からは全国をつなぐオンライン講座の動画レクチャーでも活動中。
——————————————————————————-
 プレゼント
——————————————————————————-
◆小冊子「あなたを幸せにさせない5つの間違った常識」  
 

#生きる意味を親鸞に学ぶ無料メール講座はブログから登録ください

ギャンブルカテゴリの最新記事